「営業で受注した案件の請求書作成が手作業で大変」「freee会計に売上データを手入力している」「入金確認が営業に伝わらない」そんな悩みを抱えていませんか。
営業部門と経理部門のデータ分断は、多くの企業が抱える課題です。Salesforceで営業管理を行い、freee会計で経理処理を行う場合、受注から請求、入金確認まで手作業で行う必要があり、ミスや遅延の原因となっています。
本記事では、Salesforceとfreee会計を連携させることで、営業と経理のデータ分断を解決し、見積→受注→請求→入金管理まで完全自動化する方法について詳しく解説します。
この記事でわかること
- 営業と経理のデータ分断問題とその解決策
- Salesforce×freee連携で実現できる自動化フロー
- 具体的な連携方法(Zapier、Make、API直接連携等)
- 連携設定の詳細手順
- 導入事例・効果測定(工数削減率、ミス削減等)
- kintoneを加えた三位一体運用の提案
目次
- 営業と経理のデータ分断問題
- Salesforce × freee連携による解決策
- 連携方法の比較
- 具体的な連携設定手順
- 導入事例・効果測定
- kintoneを加えた三位一体運用
- 連携を成功させるベストプラクティス
- まとめ
営業と経理のデータ分断問題
多くの企業で、営業部門と経理部門のデータが分断されており、以下のような問題が発生しています。
よくある課題
1. データの二重入力
- 営業担当者がSalesforceに入力した受注情報を、経理担当者がfreee会計に再入力
- 顧客情報、商品情報、金額などを2回入力する必要がある
- 入力ミスやデータの不整合が発生しやすい
2. 請求書作成の遅延
- 受注から請求書発行までに時間がかかる
- 営業担当者が受注を報告してから、経理担当者が請求書を作成するまでに数日かかる
- 入金サイクルが長くなり、キャッシュフローに影響
3. 入金状況の把握困難
- 営業担当者が入金状況を把握できない
- 未入金の案件に対して適切なフォローができない
- 売掛金管理が非効率
4. 売上実績の可視化不足
- 営業担当者が自分の売上実績をリアルタイムで把握できない
- 月次・年次の売上集計に時間がかかる
- 予実管理が困難
データ分断によるコスト
これらの問題により、以下のようなコストが発生しています。
問題 | 発生コスト | 年間コスト試算(従業員20名) |
---|---|---|
データ二重入力 | 経理担当者1人あたり週5時間の無駄 | 約180万円 |
請求書作成遅延 | 入金サイクル延長による機会損失 | 約300万円 |
入力ミスによる損失 | 請求書の再発行、顧客対応コスト | 約50万円 |
売上実績把握の遅延 | 経営判断の遅れによる機会損失 | 約200万円 |
合計 | - | 約730万円 |
データ分断の根本原因
営業と経理のデータ分断は、システムの分離と業務プロセスの断絶が原因です。Salesforceとfreee会計を連携させることで、これらの問題を根本的に解決できます。
Salesforce × freee連携による解決策
Salesforceとfreee会計を連携させることで、営業と経理のデータ分断を解決し、以下のような自動化フローを実現できます。
連携で実現できる自動化フロー
完全自動化フロー
Salesforceで商談管理
営業担当者がSalesforceで商談を管理。商談が「受注」ステージに進んだタイミングで自動連携開始。
freee会計に売上データ自動登録
受注情報(顧客名、商品、数量、単価、金額等)がfreee会計の売上データとして自動登録される。
請求書自動生成
freee会計で請求書を自動生成し、顧客に送信。請求書番号と送信日時をSalesforceに連携。
入金確認の自動連携
入金確認時、freee会計からSalesforceへ入金情報を自動連携。営業担当者に通知が届く。
売上実績の可視化
Salesforceで営業担当者別、案件別の売上実績をリアルタイムで確認可能。
連携によるメリット
営業部門のメリット
- データ入力の削減 - 受注情報を一度入力するだけで済む
- 入金状況の可視化 - リアルタイムで入金状況を把握
- 売上実績の即座確認 - 自分の成果をすぐに確認可能
- 顧客フォローの改善 - 未入金案件への適切な対応
経理部門のメリット
- データ入力の削減 - 手作業による売上データ入力が不要
- 入力ミスの削減 - 自動連携により人的ミスを防止
- 請求書作成の効率化 - 自動生成により作業時間を大幅短縮
- 売掛金管理の改善 - 未入金案件の可視化と管理
期待される効果
- 工数削減 - データ入力作業が週10時間以上削減
- ミス削減 - 入力ミスによる請求書再発行が月3件→0件に
- 入金サイクル短縮 - 請求書発行が受注当日に完了
- 売上可視化 - 営業担当者がリアルタイムで売上実績を確認
- 顧客満足度向上 - 迅速な請求書発行と入金確認
連携方法の比較
Salesforceとfreee会計を連携する方法は複数あります。それぞれのメリット・デメリット、適している企業規模や用途を解説します。
1. Zapier連携(推奨)
概要
Zapierは、7,000以上のアプリと連携できる世界最大級のiPaaS(Integration Platform as a Service)です。ノーコードで簡単に連携設定ができます。
メリット
- ノーコードで設定可能 - プログラミング知識不要
- 設定が簡単 - 数時間で連携開始可能
- 豊富な連携パターン - 様々な条件分岐に対応
- エラーハンドリング - 連携失敗時の自動リトライ機能
- ログ機能 - 連携履歴の確認が可能
デメリット
- 月額費用がかかる - 連携数に応じて課金
- 複雑なロジックには限界 - 高度なカスタマイズは困難
- ベンダー依存 - Zapierのサービス停止リスク
料金
- Starter: 月額$19.99(100回/月)
- Professional: 月額$49(500回/月)
- Business: 月額$99(2,000回/月)
2. Make(旧Integromat)連携
概要
Makeは、複雑なワークフローに対応したiPaaSです。Zapierより柔軟性が高く、条件分岐やループ処理が可能です。
メリット
- 複雑なワークフローに対応 - 条件分岐、ループ処理が可能
- 視覚的な設計 - フローチャート形式で直感的に設計
- データ変換機能 - データの形式変換が簡単
- スケジューリング機能 - 定期的なバッチ処理が可能
デメリット
- 学習コストが高い - Zapierより複雑
- 料金が高い - 基本プランでも月額$9
- 日本語サポートが限定的 - ドキュメントが英語中心
3. API直接連携
概要
Salesforceとfreee会計のAPIを直接呼び出して連携する方法です。最も柔軟性が高く、複雑な業務ロジックにも対応できます。
メリット
- 最高の柔軟性 - あらゆる業務ロジックに対応
- コスト効率が良い - ツール費用が不要
- セキュリティが高い - 直接API通信でデータを送受信
- カスタマイズ性が高い - 自社の要件に完全対応
デメリット
- 開発スキルが必要 - プログラミング知識が必須
- 開発・保守コストが高い - エンジニアリソースが必要
- 開発期間が長い - 数週間〜数ヶ月の開発期間
連携方法の比較表
比較項目 | Zapier | Make | API直接連携 |
---|---|---|---|
開発難易度 | 低い(ノーコード) | 中程度(ローコード) | 高い(プログラミング必要) |
導入スピード | 早い(数時間) | 中程度(数日) | 遅い(数週間〜数ヶ月) |
柔軟性 | 中程度 | 高い | ◎ 非常に高い |
月額コスト | 中程度($20〜$100) | 高い($9〜$99) | 低い(開発費のみ) |
保守・運用 | 簡単(GUI操作) | 中程度(GUI操作) | 難しい(エンジニア必要) |
適している企業 | 中小企業 | 中堅企業 | 大企業・技術力のある企業 |
はてなベースの推奨
初めて連携を導入する場合は、Zapierでスモールスタートすることをおすすめします。連携ニーズが明確になった段階で、必要に応じてAPI直接連携に移行することで、コストと柔軟性のバランスを取ることができます。
具体的な連携設定手順
ここでは、Zapierを使ったSalesforce × freee会計の連携設定手順を詳しく解説します。
事前準備
1. Salesforce側の準備
- Salesforceアカウント - Professional以上が必要
- API権限の有効化 - 管理者がAPI権限を有効化
- 接続アプリの作成 - Zapier用の接続アプリを作成
- カスタム項目の追加 - 連携に必要な項目を追加(必要に応じて)
2. freee会計側の準備
- freee会計アカウント - スタンダード以上が必要
- APIトークンの取得 - 管理者がAPIトークンを発行
- 連携用の勘定科目設定 - 売上科目の設定確認
- 取引先マスタの整理 - 顧客情報の統一
Zapierでの連携設定
Step 1: Zapierアカウント作成とアプリ連携
- Zapierアカウントを作成
- Salesforceアカウントを連携(OAuth認証)
- freee会計アカウントを連携(APIトークン認証)
Step 2: トリガーの設定
トリガー:Salesforce - New Record(新しいレコード)
- オブジェクト:Opportunity(商談)
- 条件:Stage = "Closed Won"(受注済み)
- フィルター:金額が10万円以上の案件のみ
Step 3: アクションの設定
アクション:freee会計 - Create Deal(取引作成)
- 取引先:SalesforceのAccount名
- 部門:営業部門
- 日付:受注日
- 金額:受注金額
- 勘定科目:売上高
- 摘要:商談名 + 商談番号
Step 4: データマッピングの設定
Salesforceの項目をfreee会計の項目にマッピングします。
Salesforce項目 | freee会計項目 | 変換ルール |
---|---|---|
Account.Name | 取引先名 | そのまま |
CloseDate | 取引日 | そのまま |
Amount | 金額 | そのまま |
Name | 摘要 | 「商談: {Name}」 |
OpportunityNumber__c | 備考 | 「商談番号: {OpportunityNumber__c}」 |
Step 5: テストと有効化
- テストモードで動作確認
- 実際のデータでテスト実行
- 問題がなければZapを有効化
入金確認の連携設定
入金確認時は、freee会計からSalesforceへの逆方向連携を設定します。
トリガー
トリガー:freee会計 - Updated Deal(取引更新)
- 条件:入金ステータス = "入金済み"
- フィルター:摘要に「商談:」が含まれる
アクション
アクション:Salesforce - Update Record(レコード更新)
- オブジェクト:Opportunity
- 条件:商談名でマッチング
- 更新項目:入金日、入金ステータス
エラーハンドリングの設定
連携エラーが発生した場合の対応を設定します。
- リトライ設定 - 一時的なエラーの場合は自動再試行
- エラー通知 - 連携失敗時にメール通知
- ログ記録 - 連携履歴の保存
設定時の注意点
- データの整合性確認 - 連携前に既存データの整合性を確認
- 段階的なテスト - 少数のデータでテストしてから本格運用
- バックアップの確保 - 連携前のデータを必ずバックアップ
- 権限の確認 - 必要な権限が設定されているか確認
導入事例・効果測定
実際にSalesforce × freee会計連携を導入した企業の事例と効果をご紹介します。
事例1:IT・SES業界(従業員50名)
企業プロフィール
- 従業員数:50名(エンジニア35名、営業・管理15名)
- 業種:システムエンジニアリングサービス(SES)
- 課題:案件受注から請求までの処理が煩雑、入金管理が非効率
導入内容
- Salesforceで案件管理(受注〜完了まで)
- freee会計で請求書発行・入金管理
- Zapierで受注→請求データ連携
- 入金確認→Salesforce更新の連携
導入効果
項目 | 導入前 | 導入後 | 改善率 |
---|---|---|---|
請求書発行時間 | 受注から3日後 | 受注当日 | 67%短縮 |
データ入力時間 | 月40時間 | 月5時間 | 87.5%削減 |
入力ミス件数 | 月5件 | 月0件 | 100%削減 |
入金サイクル | 平均45日 | 平均35日 | 22%短縮 |
営業の売上確認 | 月末のみ | リアルタイム | 即座に確認可能 |
ROI(投資対効果)
- 導入費用:50万円(Zapier設定、データ移行、トレーニング)
- 月額コスト:2万円(Zapier Professional)
- 年間効果:約400万円(工数削減 + 入金サイクル短縮効果)
- 投資回収期間:約2ヶ月
事例2:製造業(従業員80名)
企業プロフィール
- 従業員数:80名(営業20名、製造40名、管理20名)
- 業種:産業機械の製造・販売
- 課題:受注から納品、請求までのプロセス管理が複雑
導入内容
- Salesforceで受注管理(見積〜受注〜納品)
- freee会計で請求書発行・入金管理
- Makeで複雑なワークフローを構築
- 納品完了→請求データ連携の自動化
導入効果
- 請求処理時間 - 月60時間→月10時間(83%削減)
- 請求書発行遅延 - 月15件→月0件(100%削減)
- 売上実績の可視化 - 営業担当者がリアルタイムで売上確認
- 顧客満足度向上 - 迅速な請求書発行により顧客満足度向上
事例3:サービス業(従業員30名)
企業プロフィール
- 従業員数:30名(営業10名、サービス提供15名、管理5名)
- 業種:コンサルティング・研修サービス
- 課題:プロジェクト完了後の請求処理が手作業、売上管理が非効率
導入内容
- Salesforceでプロジェクト管理(受注〜完了)
- freee会計で請求書発行・入金管理
- Zapierでプロジェクト完了→請求データ連携
- 入金確認→プロジェクトステータス更新の連携
導入効果
- 請求書発行時間 - プロジェクト完了から5日後→完了当日
- データ入力作業 - 月20時間→月2時間(90%削減)
- 売上管理の効率化 - 営業担当者がリアルタイムで売上確認
- プロジェクト収益性の可視化 - 案件ごとの収益性を即座に把握
kintoneを加えた三位一体運用
Salesforceとfreee会計の連携に加えて、kintoneを組み合わせることで、より包括的な業務効率化が実現できます。
三位一体運用の全体像
Salesforce × freee会計 × kintone 連携フロー
Salesforceで営業管理
営業担当者がSalesforceで商談管理。受注確定時にkintoneとfreee会計に連携。
kintoneでプロジェクト管理
受注後、kintoneでプロジェクト管理(進捗、工数、品質管理など)。
freee会計で請求・入金管理
プロジェクト完了時、freee会計で請求書発行。入金確認も自動連携。
kintoneで社内業務管理
稟議承認、勤怠管理、経費精算など、社内業務をkintoneで一元管理。
データ統合・分析
3つのシステムのデータを統合し、経営分析やKPI管理を実現。
三位一体運用のメリット
1. 営業から経理まで完全自動化
- 受注→プロジェクト管理→請求→入金確認まで一貫した自動化
- データの二重入力が完全に解消
- リアルタイムでの売上・収益管理
2. 社内業務の効率化
- kintoneで稟議承認、勤怠管理、経費精算を一元管理
- 営業データと社内業務データの連携
- プロジェクトの収益性と社内コストの統合管理
3. 経営判断の高度化
- 営業実績、プロジェクト進捗、財務状況を統合分析
- リアルタイムでの予実管理
- データドリブンな経営判断
三位一体運用の導入事例
IT・SES業界(従業員100名)の事例
- Salesforce - 案件受注管理、顧客管理
- kintone - エンジニアアサイン管理、工数管理、稟議承認
- freee会計 - 請求書発行、入金管理、経理処理
導入効果
- 案件受注から請求まで完全自動化
- エンジニアの稼働状況をリアルタイムで把握
- 案件ごとの収益性を即座に確認
- 社内業務(稟議、勤怠、経費)も一元管理
- 年間約800万円のコスト削減効果
三位一体運用の導入支援
はてなベース株式会社では、Salesforce × freee会計 × kintoneの三位一体運用を支援しています。各システムの連携設計から導入、運用まで一貫してサポートいたします。
連携を成功させるベストプラクティス
Salesforce × freee会計連携を成功させるためには、技術的な側面だけでなく、組織運営の面でも配慮が必要です。
1. 段階的な導入
いきなり全業務を連携しようとせず、最も効果の高い業務から始めることが重要です。
推奨ステップ
- Phase 1 - 受注→請求データ連携(一方向)
- Phase 2 - 入金確認→Salesforce更新(逆方向)
- Phase 3 - エラーハンドリング・通知機能の追加
- Phase 4 - kintoneを加えた三位一体運用
2. データ設計の統一
連携前に、以下のデータ設計を統一しましょう。
- 顧客コードの統一 - Salesforceとfreee会計で同じ顧客コードを使用
- 商品コードの統一 - 商品マスタの整合性を確保
- 勘定科目の設定 - freee会計の勘定科目を事前に整理
- データ形式の統一 - 日付、金額、文字列の形式を統一
3. エラーハンドリングの仕組み構築
連携エラーが発生した際の対応フローを事前に決めておきます。
- エラー通知の設定 - 連携失敗時にメール・Slack通知
- リトライ処理 - 一時的なエラーの場合は自動再試行
- エラーログの記録 - トラブルシューティング用にログを保存
- 手動補正の手順書 - エラー時の対応マニュアルを整備
4. ユーザー教育と運用ルール
システムだけでなく、運用ルールとユーザー教育も重要です。
- 入力ルールの明文化 - Salesforce・freee会計のどちらに何を入力するか
- 定期トレーニング - 新入社員向け、アップデート時の研修
- FAQ・ヘルプデスクの整備 - よくある質問への回答を用意
- 管理者の育成 - 社内に連携システムの管理者を配置
5. 継続的な改善
連携導入後も、定期的に見直しと改善を行いましょう。
- 月次レビュー - 連携状況とエラー件数の確認
- 四半期改善 - 業務プロセスの見直しと改善
- 年次最適化 - システム全体の最適化と機能追加
はてなベースの伴走支援
はてなベース株式会社では、Salesforce × freee会計連携の導入から運用まで一貫してサポートいたします。業務分析、要件定義、連携設計、導入支援、ユーザートレーニング、運用保守まで、お客様の成功を全力でサポートします。
免責事項
本記事の情報は2025年10月時点のものです。製品の機能、料金、サービス内容は変更される場合があります。最新の正確な情報は、各サービスの公式サイトで必ずご確認ください。また、本記事は情報提供を目的としており、特定の製品やサービスの購入を推奨するものではありません。
まとめ:Salesforce × freee連携で営業DXを実現しよう
本記事では、Salesforceとfreee会計の連携による営業と経理のデータ分断解決、具体的な連携方法、導入事例・効果測定、kintoneを加えた三位一体運用について詳しく解説しました。
重要ポイントのおさらい
- 営業と経理のデータ分断は年間730万円のコスト - データ二重入力、請求遅延、入力ミスなど
- 連携で完全自動化が実現 - 見積→受注→請求→入金管理まで一貫した自動化
- Zapier、Make、API直接連携 - 企業規模や要件に応じて最適な方法を選択
- 投資回収期間は平均2ヶ月 - 工数削減と入金サイクル短縮効果
- kintoneを加えた三位一体運用 - 営業から社内業務まで完全統合
- 段階的導入と継続的改善 - 成功のための重要なポイント
Salesforce × freee会計の連携は、単なるシステム統合ではなく、営業と経理の業務プロセスを根本的に変革する営業DXの核心です。適切に設計・導入すれば、業務効率化だけでなく、売上向上、顧客満足度向上など、多面的な効果が期待できます。
ただし、連携を成功させるには、技術的な知見だけでなく、業務理解と継続的な改善が不可欠です。自社だけで進めるのが難しい場合は、経験豊富なパートナー企業のサポートを活用することをおすすめします。
「Salesforce × freee会計の連携を検討したい」「kintoneを加えた三位一体運用を実現したい」「営業と経理のデータ分断を解決したい」といったご要望がございましたら、ぜひはてなベース株式会社にお気軽にご相談ください。
貴社の営業DXを、全力でサポートいたします!
お問い合わせ・ご相談はこちら
Salesforce × freee会計連携、kintoneを加えた三位一体運用、DX推進支援など、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。貴社の課題をお伺いし、最適なソリューションをご提案いたします。
エンジニア・コンサルタント積極採用中!
はてなベース株式会社では、Salesforce、kintone、freeeなどのクラウドツール導入支援に携わるエンジニア・ITコンサルタントを積極採用しています。お客様の業務効率化・DX推進を一緒に支援していただける方を募集中です。
募集職種
- Salesforce導入コンサルタント
- kintone開発エンジニア(JavaScript・プラグイン開発)
- システム連携エンジニア(API連携・iPaaS)
- ITコンサルタント(業務分析・要件定義)
- 研修講師(kintone・生成AI)