Salesforce × freee連携で経理・営業データを完全自動化 | はてなベース株式会社

Salesforce × freee連携で経理・営業データを完全自動化

「営業で受注した案件の請求書作成が手作業で大変」「freee会計に売上データを手入力している」「入金確認が営業に伝わらない」そんな悩みを抱えていませんか。

営業部門と経理部門のデータ分断は、多くの企業が抱える課題です。Salesforceで営業管理を行い、freee会計で経理処理を行う場合、受注から請求、入金確認まで手作業で行う必要があり、ミスや遅延の原因となっています。

本記事では、Salesforceとfreee会計を連携させることで、営業と経理のデータ分断を解決し、見積→受注→請求→入金管理まで完全自動化する方法について詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 営業と経理のデータ分断問題とその解決策
  • Salesforce×freee連携で実現できる自動化フロー
  • 具体的な連携方法(Zapier、Make、API直接連携等)
  • 連携設定の詳細手順
  • 導入事例・効果測定(工数削減率、ミス削減等)
  • kintoneを加えた三位一体運用の提案

目次

  1. 営業と経理のデータ分断問題
  2. Salesforce × freee連携による解決策
  3. 連携方法の比較
  4. 具体的な連携設定手順
  5. 導入事例・効果測定
  6. kintoneを加えた三位一体運用
  7. 連携を成功させるベストプラクティス
  8. まとめ

営業と経理のデータ分断問題

多くの企業で、営業部門と経理部門のデータが分断されており、以下のような問題が発生しています。

よくある課題

1. データの二重入力

  • 営業担当者がSalesforceに入力した受注情報を、経理担当者がfreee会計に再入力
  • 顧客情報、商品情報、金額などを2回入力する必要がある
  • 入力ミスやデータの不整合が発生しやすい

2. 請求書作成の遅延

  • 受注から請求書発行までに時間がかかる
  • 営業担当者が受注を報告してから、経理担当者が請求書を作成するまでに数日かかる
  • 入金サイクルが長くなり、キャッシュフローに影響

3. 入金状況の把握困難

  • 営業担当者が入金状況を把握できない
  • 未入金の案件に対して適切なフォローができない
  • 売掛金管理が非効率

4. 売上実績の可視化不足

  • 営業担当者が自分の売上実績をリアルタイムで把握できない
  • 月次・年次の売上集計に時間がかかる
  • 予実管理が困難

データ分断によるコスト

これらの問題により、以下のようなコストが発生しています。

問題 発生コスト 年間コスト試算(従業員20名)
データ二重入力 経理担当者1人あたり週5時間の無駄 約180万円
請求書作成遅延 入金サイクル延長による機会損失 約300万円
入力ミスによる損失 請求書の再発行、顧客対応コスト 約50万円
売上実績把握の遅延 経営判断の遅れによる機会損失 約200万円
合計 - 約730万円

データ分断の根本原因

営業と経理のデータ分断は、システムの分離業務プロセスの断絶が原因です。Salesforceとfreee会計を連携させることで、これらの問題を根本的に解決できます。

Salesforce × freee連携による解決策

Salesforceとfreee会計を連携させることで、営業と経理のデータ分断を解決し、以下のような自動化フローを実現できます。

連携で実現できる自動化フロー

完全自動化フロー

1
Salesforceで商談管理

営業担当者がSalesforceで商談を管理。商談が「受注」ステージに進んだタイミングで自動連携開始。

2
freee会計に売上データ自動登録

受注情報(顧客名、商品、数量、単価、金額等)がfreee会計の売上データとして自動登録される。

3
請求書自動生成

freee会計で請求書を自動生成し、顧客に送信。請求書番号と送信日時をSalesforceに連携。

4
入金確認の自動連携

入金確認時、freee会計からSalesforceへ入金情報を自動連携。営業担当者に通知が届く。

5
売上実績の可視化

Salesforceで営業担当者別、案件別の売上実績をリアルタイムで確認可能。

連携によるメリット

営業部門のメリット

  • データ入力の削減 - 受注情報を一度入力するだけで済む
  • 入金状況の可視化 - リアルタイムで入金状況を把握
  • 売上実績の即座確認 - 自分の成果をすぐに確認可能
  • 顧客フォローの改善 - 未入金案件への適切な対応

経理部門のメリット

  • データ入力の削減 - 手作業による売上データ入力が不要
  • 入力ミスの削減 - 自動連携により人的ミスを防止
  • 請求書作成の効率化 - 自動生成により作業時間を大幅短縮
  • 売掛金管理の改善 - 未入金案件の可視化と管理

期待される効果

  • 工数削減 - データ入力作業が週10時間以上削減
  • ミス削減 - 入力ミスによる請求書再発行が月3件→0件に
  • 入金サイクル短縮 - 請求書発行が受注当日に完了
  • 売上可視化 - 営業担当者がリアルタイムで売上実績を確認
  • 顧客満足度向上 - 迅速な請求書発行と入金確認

連携方法の比較

Salesforceとfreee会計を連携する方法は複数あります。それぞれのメリット・デメリット、適している企業規模や用途を解説します。

1. Zapier連携(推奨)

概要

Zapierは、7,000以上のアプリと連携できる世界最大級のiPaaS(Integration Platform as a Service)です。ノーコードで簡単に連携設定ができます。

メリット

  • ノーコードで設定可能 - プログラミング知識不要
  • 設定が簡単 - 数時間で連携開始可能
  • 豊富な連携パターン - 様々な条件分岐に対応
  • エラーハンドリング - 連携失敗時の自動リトライ機能
  • ログ機能 - 連携履歴の確認が可能

デメリット

  • 月額費用がかかる - 連携数に応じて課金
  • 複雑なロジックには限界 - 高度なカスタマイズは困難
  • ベンダー依存 - Zapierのサービス停止リスク

料金

  • Starter: 月額$19.99(100回/月)
  • Professional: 月額$49(500回/月)
  • Business: 月額$99(2,000回/月)

2. Make(旧Integromat)連携

概要

Makeは、複雑なワークフローに対応したiPaaSです。Zapierより柔軟性が高く、条件分岐やループ処理が可能です。

メリット

  • 複雑なワークフローに対応 - 条件分岐、ループ処理が可能
  • 視覚的な設計 - フローチャート形式で直感的に設計
  • データ変換機能 - データの形式変換が簡単
  • スケジューリング機能 - 定期的なバッチ処理が可能

デメリット

  • 学習コストが高い - Zapierより複雑
  • 料金が高い - 基本プランでも月額$9
  • 日本語サポートが限定的 - ドキュメントが英語中心

3. API直接連携

概要

Salesforceとfreee会計のAPIを直接呼び出して連携する方法です。最も柔軟性が高く、複雑な業務ロジックにも対応できます。

メリット

  • 最高の柔軟性 - あらゆる業務ロジックに対応
  • コスト効率が良い - ツール費用が不要
  • セキュリティが高い - 直接API通信でデータを送受信
  • カスタマイズ性が高い - 自社の要件に完全対応

デメリット

  • 開発スキルが必要 - プログラミング知識が必須
  • 開発・保守コストが高い - エンジニアリソースが必要
  • 開発期間が長い - 数週間〜数ヶ月の開発期間

連携方法の比較表

比較項目 Zapier Make API直接連携
開発難易度 低い(ノーコード) 中程度(ローコード) 高い(プログラミング必要)
導入スピード 早い(数時間) 中程度(数日) 遅い(数週間〜数ヶ月)
柔軟性 中程度 高い ◎ 非常に高い
月額コスト 中程度($20〜$100) 高い($9〜$99) 低い(開発費のみ)
保守・運用 簡単(GUI操作) 中程度(GUI操作) 難しい(エンジニア必要)
適している企業 中小企業 中堅企業 大企業・技術力のある企業

はてなベースの推奨

初めて連携を導入する場合は、Zapierでスモールスタートすることをおすすめします。連携ニーズが明確になった段階で、必要に応じてAPI直接連携に移行することで、コストと柔軟性のバランスを取ることができます。

具体的な連携設定手順

ここでは、Zapierを使ったSalesforce × freee会計の連携設定手順を詳しく解説します。

事前準備

1. Salesforce側の準備

  • Salesforceアカウント - Professional以上が必要
  • API権限の有効化 - 管理者がAPI権限を有効化
  • 接続アプリの作成 - Zapier用の接続アプリを作成
  • カスタム項目の追加 - 連携に必要な項目を追加(必要に応じて)

2. freee会計側の準備

  • freee会計アカウント - スタンダード以上が必要
  • APIトークンの取得 - 管理者がAPIトークンを発行
  • 連携用の勘定科目設定 - 売上科目の設定確認
  • 取引先マスタの整理 - 顧客情報の統一

Zapierでの連携設定

Step 1: Zapierアカウント作成とアプリ連携

  1. Zapierアカウントを作成
  2. Salesforceアカウントを連携(OAuth認証)
  3. freee会計アカウントを連携(APIトークン認証)

Step 2: トリガーの設定

トリガー:Salesforce - New Record(新しいレコード)

  • オブジェクト:Opportunity(商談)
  • 条件:Stage = "Closed Won"(受注済み)
  • フィルター:金額が10万円以上の案件のみ

Step 3: アクションの設定

アクション:freee会計 - Create Deal(取引作成)

  • 取引先:SalesforceのAccount名
  • 部門:営業部門
  • 日付:受注日
  • 金額:受注金額
  • 勘定科目:売上高
  • 摘要:商談名 + 商談番号

Step 4: データマッピングの設定

Salesforceの項目をfreee会計の項目にマッピングします。

Salesforce項目 freee会計項目 変換ルール
Account.Name 取引先名 そのまま
CloseDate 取引日 そのまま
Amount 金額 そのまま
Name 摘要 「商談: {Name}」
OpportunityNumber__c 備考 「商談番号: {OpportunityNumber__c}」

Step 5: テストと有効化

  1. テストモードで動作確認
  2. 実際のデータでテスト実行
  3. 問題がなければZapを有効化

入金確認の連携設定

入金確認時は、freee会計からSalesforceへの逆方向連携を設定します。

トリガー

トリガー:freee会計 - Updated Deal(取引更新)

  • 条件:入金ステータス = "入金済み"
  • フィルター:摘要に「商談:」が含まれる

アクション

アクション:Salesforce - Update Record(レコード更新)

  • オブジェクト:Opportunity
  • 条件:商談名でマッチング
  • 更新項目:入金日、入金ステータス

エラーハンドリングの設定

連携エラーが発生した場合の対応を設定します。

  • リトライ設定 - 一時的なエラーの場合は自動再試行
  • エラー通知 - 連携失敗時にメール通知
  • ログ記録 - 連携履歴の保存

設定時の注意点

  • データの整合性確認 - 連携前に既存データの整合性を確認
  • 段階的なテスト - 少数のデータでテストしてから本格運用
  • バックアップの確保 - 連携前のデータを必ずバックアップ
  • 権限の確認 - 必要な権限が設定されているか確認

導入事例・効果測定

実際にSalesforce × freee会計連携を導入した企業の事例と効果をご紹介します。

事例1:IT・SES業界(従業員50名)

企業プロフィール

  • 従業員数:50名(エンジニア35名、営業・管理15名)
  • 業種:システムエンジニアリングサービス(SES)
  • 課題:案件受注から請求までの処理が煩雑、入金管理が非効率

導入内容

  • Salesforceで案件管理(受注〜完了まで)
  • freee会計で請求書発行・入金管理
  • Zapierで受注→請求データ連携
  • 入金確認→Salesforce更新の連携

導入効果

項目 導入前 導入後 改善率
請求書発行時間 受注から3日後 受注当日 67%短縮
データ入力時間 月40時間 月5時間 87.5%削減
入力ミス件数 月5件 月0件 100%削減
入金サイクル 平均45日 平均35日 22%短縮
営業の売上確認 月末のみ リアルタイム 即座に確認可能

ROI(投資対効果)

  • 導入費用:50万円(Zapier設定、データ移行、トレーニング)
  • 月額コスト:2万円(Zapier Professional)
  • 年間効果:約400万円(工数削減 + 入金サイクル短縮効果)
  • 投資回収期間:約2ヶ月

事例2:製造業(従業員80名)

企業プロフィール

  • 従業員数:80名(営業20名、製造40名、管理20名)
  • 業種:産業機械の製造・販売
  • 課題:受注から納品、請求までのプロセス管理が複雑

導入内容

  • Salesforceで受注管理(見積〜受注〜納品)
  • freee会計で請求書発行・入金管理
  • Makeで複雑なワークフローを構築
  • 納品完了→請求データ連携の自動化

導入効果

  • 請求処理時間 - 月60時間→月10時間(83%削減)
  • 請求書発行遅延 - 月15件→月0件(100%削減)
  • 売上実績の可視化 - 営業担当者がリアルタイムで売上確認
  • 顧客満足度向上 - 迅速な請求書発行により顧客満足度向上

事例3:サービス業(従業員30名)

企業プロフィール

  • 従業員数:30名(営業10名、サービス提供15名、管理5名)
  • 業種:コンサルティング・研修サービス
  • 課題:プロジェクト完了後の請求処理が手作業、売上管理が非効率

導入内容

  • Salesforceでプロジェクト管理(受注〜完了)
  • freee会計で請求書発行・入金管理
  • Zapierでプロジェクト完了→請求データ連携
  • 入金確認→プロジェクトステータス更新の連携

導入効果

  • 請求書発行時間 - プロジェクト完了から5日後→完了当日
  • データ入力作業 - 月20時間→月2時間(90%削減)
  • 売上管理の効率化 - 営業担当者がリアルタイムで売上確認
  • プロジェクト収益性の可視化 - 案件ごとの収益性を即座に把握

kintoneを加えた三位一体運用

Salesforceとfreee会計の連携に加えて、kintoneを組み合わせることで、より包括的な業務効率化が実現できます。

三位一体運用の全体像

Salesforce × freee会計 × kintone 連携フロー

1
Salesforceで営業管理

営業担当者がSalesforceで商談管理。受注確定時にkintoneとfreee会計に連携。

2
kintoneでプロジェクト管理

受注後、kintoneでプロジェクト管理(進捗、工数、品質管理など)。

3
freee会計で請求・入金管理

プロジェクト完了時、freee会計で請求書発行。入金確認も自動連携。

4
kintoneで社内業務管理

稟議承認、勤怠管理、経費精算など、社内業務をkintoneで一元管理。

5
データ統合・分析

3つのシステムのデータを統合し、経営分析やKPI管理を実現。

三位一体運用のメリット

1. 営業から経理まで完全自動化

  • 受注→プロジェクト管理→請求→入金確認まで一貫した自動化
  • データの二重入力が完全に解消
  • リアルタイムでの売上・収益管理

2. 社内業務の効率化

  • kintoneで稟議承認、勤怠管理、経費精算を一元管理
  • 営業データと社内業務データの連携
  • プロジェクトの収益性と社内コストの統合管理

3. 経営判断の高度化

  • 営業実績、プロジェクト進捗、財務状況を統合分析
  • リアルタイムでの予実管理
  • データドリブンな経営判断

三位一体運用の導入事例

IT・SES業界(従業員100名)の事例

  • Salesforce - 案件受注管理、顧客管理
  • kintone - エンジニアアサイン管理、工数管理、稟議承認
  • freee会計 - 請求書発行、入金管理、経理処理

導入効果

  • 案件受注から請求まで完全自動化
  • エンジニアの稼働状況をリアルタイムで把握
  • 案件ごとの収益性を即座に確認
  • 社内業務(稟議、勤怠、経費)も一元管理
  • 年間約800万円のコスト削減効果

三位一体運用の導入支援

はてなベース株式会社では、Salesforce × freee会計 × kintoneの三位一体運用を支援しています。各システムの連携設計から導入、運用まで一貫してサポートいたします。

連携を成功させるベストプラクティス

Salesforce × freee会計連携を成功させるためには、技術的な側面だけでなく、組織運営の面でも配慮が必要です。

1. 段階的な導入

いきなり全業務を連携しようとせず、最も効果の高い業務から始めることが重要です。

推奨ステップ

  1. Phase 1 - 受注→請求データ連携(一方向)
  2. Phase 2 - 入金確認→Salesforce更新(逆方向)
  3. Phase 3 - エラーハンドリング・通知機能の追加
  4. Phase 4 - kintoneを加えた三位一体運用

2. データ設計の統一

連携前に、以下のデータ設計を統一しましょう。

  • 顧客コードの統一 - Salesforceとfreee会計で同じ顧客コードを使用
  • 商品コードの統一 - 商品マスタの整合性を確保
  • 勘定科目の設定 - freee会計の勘定科目を事前に整理
  • データ形式の統一 - 日付、金額、文字列の形式を統一

3. エラーハンドリングの仕組み構築

連携エラーが発生した際の対応フローを事前に決めておきます。

  • エラー通知の設定 - 連携失敗時にメール・Slack通知
  • リトライ処理 - 一時的なエラーの場合は自動再試行
  • エラーログの記録 - トラブルシューティング用にログを保存
  • 手動補正の手順書 - エラー時の対応マニュアルを整備

4. ユーザー教育と運用ルール

システムだけでなく、運用ルールとユーザー教育も重要です。

  • 入力ルールの明文化 - Salesforce・freee会計のどちらに何を入力するか
  • 定期トレーニング - 新入社員向け、アップデート時の研修
  • FAQ・ヘルプデスクの整備 - よくある質問への回答を用意
  • 管理者の育成 - 社内に連携システムの管理者を配置

5. 継続的な改善

連携導入後も、定期的に見直しと改善を行いましょう。

  • 月次レビュー - 連携状況とエラー件数の確認
  • 四半期改善 - 業務プロセスの見直しと改善
  • 年次最適化 - システム全体の最適化と機能追加

はてなベースの伴走支援

はてなベース株式会社では、Salesforce × freee会計連携の導入から運用まで一貫してサポートいたします。業務分析、要件定義、連携設計、導入支援、ユーザートレーニング、運用保守まで、お客様の成功を全力でサポートします。

免責事項
本記事の情報は2025年10月時点のものです。製品の機能、料金、サービス内容は変更される場合があります。最新の正確な情報は、各サービスの公式サイトで必ずご確認ください。また、本記事は情報提供を目的としており、特定の製品やサービスの購入を推奨するものではありません。

まとめ:Salesforce × freee連携で営業DXを実現しよう

本記事では、Salesforceとfreee会計の連携による営業と経理のデータ分断解決、具体的な連携方法、導入事例・効果測定、kintoneを加えた三位一体運用について詳しく解説しました。

重要ポイントのおさらい

  • 営業と経理のデータ分断は年間730万円のコスト - データ二重入力、請求遅延、入力ミスなど
  • 連携で完全自動化が実現 - 見積→受注→請求→入金管理まで一貫した自動化
  • Zapier、Make、API直接連携 - 企業規模や要件に応じて最適な方法を選択
  • 投資回収期間は平均2ヶ月 - 工数削減と入金サイクル短縮効果
  • kintoneを加えた三位一体運用 - 営業から社内業務まで完全統合
  • 段階的導入と継続的改善 - 成功のための重要なポイント

Salesforce × freee会計の連携は、単なるシステム統合ではなく、営業と経理の業務プロセスを根本的に変革する営業DXの核心です。適切に設計・導入すれば、業務効率化だけでなく、売上向上、顧客満足度向上など、多面的な効果が期待できます。

ただし、連携を成功させるには、技術的な知見だけでなく、業務理解と継続的な改善が不可欠です。自社だけで進めるのが難しい場合は、経験豊富なパートナー企業のサポートを活用することをおすすめします。

「Salesforce × freee会計の連携を検討したい」「kintoneを加えた三位一体運用を実現したい」「営業と経理のデータ分断を解決したい」といったご要望がございましたら、ぜひはてなベース株式会社にお気軽にご相談ください。

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