BI研修 [データ・ドリブンマーケティング編]
データマーケティングを支えるBIツールの活用法を習得する
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研修の概要
データマーケティングを支えるBIツールの活用法について、導入から実践までステップを踏んで解説していきます。研修の前半では、BIとは何か、なぜBIが必要なのか、といった基本からしっかりとお伝えします。後半では、実際にLooker StudioやPythonの可視化ライブラリを使って、データを分析・可視化する方法を学びます。業務でのBI活用をサポートしていますので、自社のマーケティング活動を最適化したい方におすすめの研修です。
研修方法
LMS(ラーニングマネージメントシステム)によるEラーニング
標準学習時間
15時間
スライド枚数
300枚
対象者
マーケティング担当者、データ分析担当者、経営層など、データを活用したい全ての方
カリキュラム内容
1. BIとは?なぜBIが必要なのか?
標準学習時間:約2時間10分BIの基本概念と重要性、データドリブンマーケティングの基礎について学びます。
- データドリブン・マーケティングとは
- データ活用の現状
- データ活用の現状(続き①)
- データ活用の現状(続き②)
- データ・ドリブンマーケティングを支えるBIについて
- BIツールの機能
- BIツールの機能(続き)
2. 何から始めるか
標準学習時間:約2時間30分データ活用を始める際の障壁と、それを乗り越えるための具体的な方法について学びます。
- データによる意思決定を妨げる5つの障壁
- データによる意思決定を妨げる5つの障壁(続き)
- 障壁その1:何から手をつければよいのかわからない
A:簡単なデータから始めてクイックに勝つ - 障壁その1:何から手をつければよいのかわからない
A:簡単なデータから始めてクイックに勝つ(続き) - 障壁その2: 因果関係が不明
A:小さく検証する - 障壁その3:データ不足の障壁
A:3つの解決方針 - 障壁その4:経営資源やツールが不足
A:マーケティングインフラを構築する - 障壁その5:組織と人の障壁
A:ピンチはチャンス
3. マーケティングを行ううえでの重要な指標
標準学習時間:約1時間15分マーケティング活動を評価・改善するための重要なKPIと指標について学びます。
- マーケティングを行ううえでの重要な指標
- マーケティングを行ううえでの重要な指標(続き①)
- マーケティングを行ううえでの重要な指標(続き②)
- マーケティングを行ううえでの重要な指標(続き③)
- マーケティングを行ううえでの重要な指標(続き④)
4. データを活用したマーケティング
標準学習時間:約1時間15分BtoCとBtoBそれぞれの事例を通じて、データを活用したマーケティングの実践方法を学びます。
- BtoC事例
- BtoC事例(続き)
- BtoB事例
- BtoB事例(続き)
5. マーケティング活動の進め方
標準学習時間:約35分効果的なマーケティング活動の進め方と、効果測定の方法について学びます。
- 失敗するなら早く失敗する
- 効果測定を考えたキャンペーン設計
6. 自社でも使えるBIを作ってみよう
標準学習時間:約35分無料で使えるBIツール「Looker Studio」の基本的な使い方と、データ連携ツールについて学びます。
- Looker studioとは?
- ETLツールのご紹介
7. データを活用してできる統計分析
標準学習時間:約6時間40分Pythonを使った高度なデータ分析と可視化の方法について、基礎から実践まで学びます。
- 高度な分析
- 高度な分析(続き①)
- 高度な分析(続き②)
- 高度な分析(続き③)
- Pythonとは
- 実行環境を整えよう
- 変数とは
- データ型とは
- リスト型とは
- タプルとは
- 辞書とは
- 集合とは
- 演算子とは
- 条件分岐とは
- 繰り返しとは
- 文字列とは
- 例外処理とは
- 内包表記とは
- 関数とは
- モジュール・パッケージ・ライブラリ
- 実践編:モデルを作成し可視化しよう
- 実践編:モデルを作成し可視化しよう(続き①)
- 実践編:モデルを作成し可視化しよう(続き②)
- 実践編:モデルを作成し可視化しよう(続き③)
- 実践編:モデルを作成し可視化しよう(続き④)
- 実践編:モデルを作成し可視化しよう(続き⑤)
- Looker Studioで不動産予測を可視化
研修の活用事例
本研修を導入した企業様の成功事例をご紹介します。
経営判断のスピード増加
過去データの分析・資料作成にかけていた工数が大幅に削減され、今までの手が届かなかった企業施策・戦略の検討が可能に。データに基づく経営判断のスピードが高まった。
結果:意思決定の迅速化、データ活用の促進
マーケティングの広告費最適化
デジタル広告の効果測定をGoogle AnalyticsとROIが分かる施策を測定。DX研修を通して広告運用チームが効果測定の方法を理解。その結果として、広告の費用対効果が向上し、無駄な支出を抑えた。
結果:広告費用対効果向上、マーケティングROI改善
顧客理解の深化
顧客データを分析・可視化することで、顧客セグメントごとの行動パターンや嗜好を把握。これにより、ターゲットを絞ったマーケティング施策を実施し、コンバージョン率が向上した。
結果:コンバージョン率向上、顧客満足度向上
研修の効果
データ分析スキルの向上
BIツールやPythonを使ったデータ分析の基礎から応用までを学ぶことで、実務で活かせるスキルが身につきます。
マーケティング効果の最大化
データに基づいたマーケティング施策の立案・実行・評価のサイクルを回すことで、効果を最大化できます。
意思決定の質向上
感覚や経験だけでなく、データに基づいた意思決定ができるようになり、ビジネスの成功確率が高まります。
組織のデータ活用促進
データ活用の障壁を理解し、それを乗り越える方法を学ぶことで、組織全体のデータ活用を促進できます。
研修の特徴
本研修の特徴をご紹介します。

実践的な内容
理論だけでなく、実際にLooker StudioやPythonを使ったハンズオン形式で学べるため、すぐに実務に活かせます。

段階的な学習
BIの基礎から高度な統計分析まで、段階的に学べるカリキュラム構成になっているため、初心者でも安心して学習できます。

豊富な事例
BtoCとBtoBそれぞれの事例を通じて、様々な業界・業種でのデータ活用方法を学べます。
注意事項
- 受講契約期間内では、いつでも再受講が可能です。
- eラーニングの受講にあたり、一部内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
- Python実践演習では、実際にPythonの環境を構築して操作を行うため、インターネット環境が必要です。
- Looker Studioの実践演習では、Googleアカウントが必要となります。事前にご準備ください。
- 本研修で使用するデータセットは、研修用に用意されたものです。実際の業務では、自社のデータを活用することをお勧めします。
よくある質問
プログラミングの知識がなくても受講できますか?
はい、プログラミングの知識がなくても受講可能です。Python部分については、基礎から丁寧に解説していますので、初心者の方でも安心して学習できます。また、Looker Studioなどのノーコードツールも紹介していますので、プログラミングが苦手な方でもデータ分析・可視化のスキルを習得できます。
どのような業種・業界の方に適していますか?
マーケティング部門、営業部門、経営企画部門など、データを活用して意思決定を行いたいすべての方に適しています。BtoCとBtoBそれぞれの事例を紹介していますので、様々な業種・業界の方にご活用いただけます。特に、マーケティング活動の効果測定や顧客分析を行いたい方におすすめです。
研修後のサポートはありますか?
はい、研修後も一定期間、質問対応などのサポートを行っております。また、オプションで実際の業務データを使ったBI構築のコンサルティングも承っておりますので、お気軽にご相談ください。
修了証は発行されますか?
はい、全てのカリキュラムの受講が終了したことが確認された場合に、修了証を発行いたします。修了証はデジタル形式で提供され、印刷も可能です。