freee会計導入支援 | はてなベース株式会社

ただの「ソフト導入」で終わらせない

経営判断を加速させる
「freee会計導入支援」

公認会計士論文式試験合格者とエンジニアの混合チームが、
「経営分析(BI)」まで見据えたfreeeの設計・導入・運用を支援します。
予実管理、資金繰り、部門別損益の可視化を実現。

freeeを導入したけど、
こんなお悩みはありませんか?

  • freeeの機能を使いこなせていない

    結局、仕訳の手入力ばかりで自動化できていない。従来の会計ソフトと同じ使い方しかしていない。

  • 経営分析に必要なデータが出ない

    部門別や案件別の損益が見たいのに、試算表の粒度が粗くて分析できない。Excelでの加工が必須になっている。

  • 初期設定や移行が不安

    開始残高の設定や他社ソフトからのデータ移行、タグ(部門・品目)の設計方法がわからず、導入が進まない。

はてなベースのfreee導入が選ばれる理由

単なる「代行」ではありません。「会計のプロ」と「システム開発のプロ」がタッグを組み、
経営管理に直結するfreee環境を構築します。

事業概要・ソリューション

01. 「分析できる」タグ・勘定科目の設計

freee導入で最も重要なのは「タグ(部門・品目・メモタグ)」の設計です。

  • 会計のプロが設計: 公認会計士論文式試験合格者が、決算書だけでなく「管理会計」の視点でタグを設計します。
  • セグメント分析: 「案件別」「取引先別」「資金源別」など、貴社が見たい切り口で損益を可視化できるようにします。

02. 記帳自動化と業務フローの最適化

エンジニア視点で「いかに入力を減らすか」を追求し、freeeの自動化機能をフル活用します。

  • 自動登録ルールの作成: 毎月の定型取引を自動仕訳化し、記帳工数を大幅削減します。
  • 周辺ツール連携: 請求書発行、経費精算、給与計算まで、freee内で完結させるフローを構築します。
  • kintone連携: 複雑な販売管理や顧客管理はkintoneとAPI連携させ、転記ミスをゼロにします。

03. BIツール連携で「経営の見える化」

freeeに入力されたデータを自動収集し、BIツール(Looker Studio)でダッシュボード化します。

  • リアルタイム経営判断: 24時間ごとにデータが更新され、常に最新の数字を確認できます。
  • 脱Excel集計: 会議資料作成のための集計作業をなくし、分析と意思決定に時間を使えます。

ご支援内容・導入フロー

初期設定から運用定着まで、伴走型で支援いたします。

  1. 1
    freee初期設定・移行支援
    • 環境構築: 事業所設定、ユーザー権限設定、開始残高の設定
    • マスタ設定: 勘定科目、補助科目、口座、取引先の設定
    • タグ設計: 部門タグ、品目タグ、メモタグの定義(分析用)
    • データ移行: 旧会計ソフトからの仕訳データ、固定資産台帳のインポート
  2. 2
    自動化・運用ルールの構築
    • 自動登録ルール作成: クレジットカード・銀行明細の自動仕訳ルール設定
    • 連携設定: Amazon/楽天などのEC連携、AirレジなどのPOS連携
    • 運用マニュアル作成: 経費精算、請求書発行などの業務フロー定義
  3. 3
    導入トレーニング・定着支援
    • 担当者レクチャー: 経理担当者様向けの操作説明会実施
    • 月次チェック: 導入初期の記帳内容チェック、修正指導
    • BIツール構築: 予実管理、資金繰り表などのダッシュボード構築(オプション)

導入事例

製造業向けシステム構成図
CASE 01
製造業様

部材管理と会計の一元化で、正確な原価管理を実現

課題: 在庫管理が属人化しており、最適な発注量が不明確。会計ソフトへの売上連携も手動で行っていた。

解決策: freee会計を導入し、業務システム(kintone)とAPI連携。見積・受注・請求・入金までを一気通貫で管理。

成果: 正確な「案件別原価」の把握が可能になり、赤字案件の早期発見と対策ができる体制を構築。

人材派遣業向けシステム構成図
CASE 02
人材派遣業(SES)様

請求管理アプリ構築とfreee連携で、IPO準備体制を整備

課題: 契約書や請求データが分散しており、内部統制上のリスクがあった。IPOを見据えた管理体制が必要。

解決策: kintoneで契約・請求管理アプリを構築し、freee会計・freee人事労務と連携。CloudSignとも連携し契約業務を電子化。

成果: 請求漏れや計上ミスが消滅。監査対応に耐えうる堅牢なバックオフィス基盤が完成。

IT導入補助金の活用で
導入コストを大幅カット

弊社はIT導入支援事業者です。freee会計の導入において「インボイス枠」等の補助金を活用したご提案が可能です。

通常導入の場合

導入費用 全額負担

システム利用料 + 導入設定費用 + トレーニング費用など

おすすめ

補助金活用の場合

最大 450万円 補助

インボイス枠を活用することで、費用の最大2/3〜3/4が補助されます。申請サポートもお任せください。

Team Member

会計とテクノロジーのプロフェッショナルが支援します

はてなベース チームメンバー

よくあるご質問 (FAQ)

Q freee以外の会計ソフトを使用していますが、移行は可能ですか?
A はい、可能です。弥生会計やマネーフォワードなど、他社会計ソフトからのデータ移行(仕訳・残高・マスタ)も支援実績がございます。
Q 導入期間はどのくらいかかりますか?
A 要件によりますが、試算表の作成が完了している場合、最短で1〜2ヶ月程度での構築が可能です。BIツールの構築を含む場合は2〜3ヶ月程度を目安としてください。
Q 会計知識があまりないのですが、大丈夫ですか?
A はい。弊社には公認会計士論文式試験合格者が在籍しており、会計・経理の実務面も含めてサポートいたします。記帳代行や経理担当者へのトレーニングも可能です。

お問い合わせ・無料相談

「freeeを導入して業務を効率化したい」「経営数字をもっと早く見たい」
そんなお悩みをお持ちの方は、まずは無料相談をご利用ください。
貴社の現状に合わせた最適なプランと、補助金を活用したコストシミュレーションをご提案します。